2022.07.13

経営

人手不足を解決し、事業成長を実現させる逆算的・科学的戦略(常務取締役 大場真之介)①

 

なぜ人手不足で困る企業が多い中で、採用できているのですか?

 

これに関して非常に多くの質問や相談を受けるようになりました。改めて、常務取締役の大場真之介です。私はtttが1つの老人ホームを運営していた事業拡大前に、代表の内田に誘われ、介護事業拡大に携わってきました。

 

tttに誘われた時の僕はただのイチ証券マン。介護の知識もなければ、業界事情も未知。採用経験もゼロでしたが、どうやって採用手法を確立し、事業拡大を実現させてきたのかをお話します。

 

 

 

結論「人手不足の原因から正しく逆算し、理に適ったアプローチをすれば、あとは確率と統計。なので正直難しいと思ったことはないです。ちょい難しめの数学解くぐらいの感覚です。」

 

以前のコラム(#04 人手不足という実は曖昧な言葉)にも書きましたが、人手不足というワードは非常に曖昧で抽象的です。人は抽象的なものにはアプローチできないので、僕は具体的に見えるまで本やネットで調査し、分解しました。

 

 

ネットや本でざーっと拾うとこういう原因が出ます。ただ、この調査をしている時に気になったことがありました。ほぼ全ての記事で、これらの原因が並列に記載されていた点です。

 

相関関係や因果関係の洗い出しがなされていない状態では、どの原因に優先的に注力していけばいいかがわからず、分散されてしまう。もしくは根本ではない部分に時間と労力をかけてしまいがちです。

 

※相関関係の罠(アイスクリームがよく売れる日は、海で溺死事故が増える。だから、「事故を減らすためにアイスを売るな」はバカみたいだけどありがちな間違い。相関関係と因果関係をわかっていない。

 

※正しい因果関係(アイスが売れたのは、暑く気温が高い日だったから。暑いから海に行く人口が増え、比例して事故の発生件数が増えた。)

 

そこで、人材不足の洗い出し、相関関係・因果関係を見える化してみました。

 

 

 

 

こんな感じです。人材不足が起こる介護事業の環境では、この負のスパイラルのような現象がおそらく起きています(詳細は割愛)。

 

矢印の根本を解決すると、矢印の先は解消される。要は、この負のスパイラルをどう断っていくかの勝負です。

このように因果関係がわかれば、あとは優先度を決めてやるだけ。

 

どうやれば解決できるかを考えることが仕事。考え付かないは、厳しいですが仕事してないと同義。

 

だから、本気で解決したいならば日々情報収集、日々勉強、日々実験・検証なのです。

 

事業成長を実現させる逆算的・科学的戦略って聞こえはカッコイイですが、中身は地味なことの継続です。

でも、これだけで課題解決は確実に前に進むし、それで確実に喜ぶ人・助かる人が増える。なんなら、自分も評価されるって最高じゃないですか?

 

常務取締役 大場真之介

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