「えっ、そこまで考えるのか…」
知識ゼロで飛び込んだ新人の
入社2日目エピソード
新入社員の古閑です!
前職は携帯ショップの店員をしており、
マーケティングや介護に関してはまったくの知識ゼロ。
今回はそんな僕の入社2日目の刺激的な一日と、
率直に感じたことを共有させていただきます。
2025.11.14
社員
新入社員の古閑です!
前職は携帯ショップの店員をしており、
マーケティングや介護に関してはまったくの知識ゼロ。
今回はそんな僕の入社2日目の刺激的な一日と、
率直に感じたことを共有させていただきます。
9:00~「役職者MTG」。
役職者の方々が続々と集まる中、
たいようの施設をさらに強化するミーティングに
参加しました。
社長も参加するんだ。
これまでの経験上、
社長と一緒に会議に入ることはなく、
経営層が社員の見える場所で仕事をしていることに
新鮮さを覚えました。
部長クラスを中心とした会議はテンポが速く、
事実と数字に基づく議論と即座の説明が
徹底されていました。
なぜその事象が起こるのかという原因追求が
徹底されているため、議論の流れが一切止まりません。
ミーティング終了後、高瀬さんに感想を尋ねられました。
古閑:
「数字のことは正直一切わかりませんでしたが、
今の施設の状況とこの一週間の対策が明確に言語化できていてわかりやすかったです!」
高瀬さん:
「会議は事実と数字で円滑に進められ、
変化に対し即座に説明ができる。
会議が止まらずリズムよく進むのは、
原因追究が徹底されているからなんだよね。」
淡々と説明されていましたが、
その背景には泥臭い試行錯誤の繰り返しによって
構築された確固たる自信があるのだと確信しました。
「高レベルの会議すぎる」
こんなに無駄がなく高水準な会議、
入社早々役職者の集団に圧倒されました。
今の自分では今後こんな会議に
参加できるようになれるかわかりません。
でもいつか追いつきたい姿を早々に見ることが
できたのは、自分にとって良い刺激になりました。
10:30~「思考を言語化する習慣」。
会議後の会話で、高瀬さんが
おすすめのマーケティング本を教えてくれました。
目標にしている方のおすすめということもあり、
迷わず購入を決意しました。
一緒に画面を見ながら購入を進めると、高瀬さんから「なんでその商品を買おうと思ったの?」と質問が。
普通なら「なんとなく」で済む場面でも、tttでは
購入理由を言語化する習慣が求められます。
「えっ、そこまで考えるのか。」
顧客の行動を言語化する習慣があるからこその
思考の深さに衝撃を覚えました。
購入の瞬間にマーケティング思考を実感し、
たった数分のメルカリでの買い物に鳥肌が立ちました。
目に見えないお客さんの感情や思考を緻密に
言語化して設計する、tttの仕事の凄まじさを
目の当たりにしました。
これが“プロの仕事”。
改めて自分が面接で感じた面白さが
ここにあるんだなと思いました。
12:00~「マーケティング思考」。
お昼休憩中、順番待ちのすき家で見かけた
求人ポスターについて、高瀬さんと議論になりました。
そこには茶系の服を着るロングヘアーの女性がカフェで
談笑する姿と、制服で働く姿が使われていました。
古閑:
「単純に女性が少ないから、
女性が働く姿をイメージ化しているのだと思います。」
高瀬さん:
「それもあるかも。でも逆に“きれいな女性が
働いている”と思った男性を呼び込む策略かも
しれないよね。」
どちらとも断定できませんが、マーケティングとは
常に顧客が何を考え、何を求めているか、
思考を止めない仕事だと再認識しました。
マーケティングに正解はないと学びました。
「これは思考が止まらなくなる。おもしろいな、、、」
この瞬間から僕の何を見てもマーケティング要素を
探してしまう生活が始まりました。
17:00~「自己紹介」。
前日に告知されていたため、
どう印象付けるかをずっと考えていました。
「誰もしていないような自己紹介にしたい」。
自分の人生で唯一無二の武器は
何かを見つめ直した結果、
夜職時代の人生最大の失敗を話すことにしました。
このエピソードが唯一無二の武器だと直感し
迎えた本番。
「元ホストです!!」
先輩方の反応は良く、「元ホストの古閑」という
強い印象を与えることができました。
自分で考えて行ったセルフマーケティングが
実演できたことに、震えるほどうれしかったです。
17:30~「フィードバック」。
稲田さんと高瀬さんと一緒に、
自己紹介のフィードバックが始まりました。
自己紹介一つにもフィードバックがあり、
マーケティングの観点でアドバイスをもらえる会社。
本当にありがたい環境です。
総評としては全員に強い印象を残すことができ
「すごく良かった」とのこと。
ただしこれから周囲の印象を「元ホストの古閑君」から「仕事ができる古閑君」にしていくまでが、
めちゃくちゃ過酷になるとFBを受けました。
稲田さん:
「過酷な道を選んだね、いいじゃん!」
パンダネクタイで強い印象を与えた経験者が
言うんだから間違いない。
最高のプレッシャーとともに、
予想外のチャンスを与えられました。
稲田さんからの一言。
「じゃあ、この話題でさっそくトピックス書こうか」。
まさか入社2日目の新入社員である私が、
会社のトピックスを書かせていただけるとは
思ってもいませんでした。
これは個人的に任せていただいた初めての仕事であり、入社早々こんなに刺激的な経験を
得られるとは思わず、驚きました。
成長が速い理由は一日でわかる。
年次や経験に関係なく、
いつでも誰にでもチャンスを与えてくれるのが、
わたしたちの会社「ttt」の文化です。
チャレンジしたいという意欲さえあれば、
即座に実行に移せる。
その環境こそがtttの成長スピードの源泉だと
確信しています。
以上が入社2日目の気づきです。
明日の仕事も楽しんでいきます。
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