2023.01.13
仕事
【中途採用者向け】ttt本社の中途入社。本当に職種未経験で大丈夫なのか??
【結論:本社全員、今担ってる仕事は未経験。なので大丈夫!いや、むしろ未経験の方が良い!】
副社長の大場です。新年から春にかけ、2024年以降の事業成長を見据えたtttの中途採用を始めました。
そこで、ウチの求人を見た人が疑問を持つであろう、応募を一歩思いとどまる原因になるであろう、「人事、採用、マーケティング、営業、新規事業、はたまた心理学、データ分析って面白そうだけど、未経験の自分でもほんとに大丈夫なのか?」について。
今いる本社社員はそういえば未経験者だらけ
僕自身、tttの前に経験あったのは、研究、プログラミング、証券営業。人事も採用もマーケティングも完全独学だし、労務も法務も財務も一部こなしますが、これらは全てtttに来てできるようになりました。
もう1人の役員、古後もそう。彼は新卒でtttに入社し、社会人経験はゼロ。そこからウチでプログラミングを独学で習得。数百名を超える規模の企業を支えるクラウドシステムまで作っています。凄いですよね。
部長陣もそういえば、そう。
採用人事責任者を担った永野部長も、営業責任者を担った土井部長も、前職で人事経験・営業経験はあったものの、マーケティング・心理学・データ分析・論理的思考・マネジメントはウチで習得。数ヶ月で仕事に活かせるレベルになり、今では何名もの部下にそれを教える立場に。まあ多くの壁、乗り越えてるからね。凄い。
運営責任者を担う郡部長なんて、前職はただのイチ介護士。入社当初は本社で縮こまって、仕事の電話もろくに喋れないレベルでした(笑)。だけどそんな彼は、教えたことを地道に、着実に実行する人間で、気づけばたった1年で運営責任を任されるほどに。教えたことをここまで愚直にやれる人って意外といないから、彼の凄さです。
そして、他の本社社員もそう。前職営業の者が採用や運営マネジメントで結果出したり、前職SEなのに心理学を駆使した営業や広報を担ったり。皆、tttで学び、学んだ知識をどう仕事に活かせるのかを試行錯誤する日々を送っています。
だからこそ1週間単位で成長を感じる。新人も3ヵ月経てば1年いたような感覚。
学びの密度も、新しいことへの挑戦回数も、毎日の考える量も多いから、週単位で成長を感じやすいです。
だから皆よく言うのが、「まだ入社して3ヵ月なんですね。もう1年経った感覚です。」「まだ1年なんですね。3年くらいいた気分です。」。
だけど、忘れないで欲しいのが、この成長環境はかなり戦略的に、社長も巻き込んで作っています。社長自ら、皆と一緒に研修受けてますからね。
あと本人らも本気です。
「心理学とかマーケティングとか、データ活用とかやってれば成長できるんだ」
そんな訳はありません。そんな簡単に仕事で使えるレベルになったら、世の中苦労しませんよね?
tttは人の学習や成長を科学的に分析し、環境を作っています
僕は効率の悪い成長が嫌いだし、関わる人にはなるべく最短で成長を遂げて、早く難しい仕事を楽しんで貰いたい派です。
じゃあ、どうするの?
僕が実際に人事責任者としてやったことは、
①人間の学習プロセスについての本、論文を読み、科学的にメカニズムを理解。
②「人に教えて、結果を出させる」が本業のビジネスを研究。例えば、RIZAPの結果にコミットする仕組みとか。難関大に受験生を何人も合格させる塾とか。ここのノウハウを徹底分析します。
③人が成長しない失敗例を集めて、なぜ成長できないのかの共通点を洗い出します。
④オフの時間には習い事に行き、教えられる側の目線を分析。
①~④を活かして研修を組む。教える。ただこれだけです。地味だけど、ここまでのことをやって環境を創れば、研修をつくれば、マネジメントすれば、人の最短成長って狙って創り出せそうじゃないですか?
ウチで働くのに必要なものは経験ではない。好奇心や向上心、素直さが13倍大事!
13倍は根拠のない適当な数字です。経験があることは悪いことではありません。ただ人間は難しい生き物で、経験があるとプライドが生まれやすい。そのプライドが、新しい学びや挑戦をフタする可能性が。経験に自信のある人が、できない現実を認めきれず、去った人を何人も見てきました。
僕は経験をこう捉えます。
「経験はただの情報や手段の一部。今もまだ活かせるかもしれないし、もう過去のもので通用しないかもしれない。」
だから僕自身、経験にプライドは持ちません。変化や競争が早い現代。過去の経験はもう通用しないかもと思い、新しい学びを常に取り入れます。
僕自身、部長やイチ社員に本気で教えを乞うことも多いです。部下に勉強会を依頼して、開いて貰うこともあります。その時はめちゃくちゃ予習して、部下に質問してプレッシャーをかける遊び心を入れますが(笑)
掛け算のキャリア、作ってみたくないですか?
早期成長し、様々な職種を本気で経験するメリットをお伝えします。
・人手不足業界の採用マーケティングまでできる営業マン
・新規事業の立上げも経験ある人事
このように、できる職種(※できるのレベルも科学的に再現性をもって結果を出せるレベル)が複数あると、事業や部門のつながりまで計算した、本質的な仕事ができるようになります。
僕自身、職種の掛け算ってほんとに最強だなって思います。なぜなら、まず同じ事ができるライバルがほぼいません。皆が難しい、解決できないって言ってる課題も別の角度から解き方が見えます。
現に、僕は人手不足が難しいと思ったことがありません。解決のためにやれることってまだまだありますから。
心理学もマニアックに知ってて、営業もできる。マネジメントもできて、人も動かせる。採用も人事も戦略的にでき、組織も作れる。こんなキャリアづくりを20代、30代前半で挑戦してみたくないですか?
直感や感覚で構いません。「tttって変な会社だけど面白そうだな」と思えた人はウチに合っています!ウチの本社に来た人はだいたい、面白そう、変な会社、おかしい会社って理由で入社してます。
逆に「面白そうと思えなかった人、キャリアづくりを頭で考えて無理して挑戦しようとする人」にはオススメしません。他社をお勧めします。なぜなら、成長はもちろん楽では無いから。ここぞってときに頭で考えて踏ん張るのは難しい。。
tttはしょうもない理不尽さ(変なハラスメント、意味も無い習慣、年功序列とか)は極力無くしています。その分、成長のための本質的な大変さに向きあう必要があり、決して楽な環境ではありません。
ただ、ここまで読めばわかる通り、tttの成長環境には根拠のあるかなりの自信があります。でも、本社採用の枠は限られているので、縁があった人は一緒に働けること、あなたの成長や活躍が見れることを楽しみにしています!
副社長 大場
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