2025.01.21

「成功するために自分の実力を1回忘れろ」(代表取締役 内田啓太)

ttt代表取締役の内田です。「成功するためには、あらかじめ十分な実力は必要ない」という話をします。

 

 

 

実力は必要ない

 

・「自分には無理だ。実力が足りない」

・「でも何者かになりたい。チャンスを掴みたいけど、、、」

・「実力つけてから、○○しよう」

 

実力が足りないからと自分で限界を既に決めてしまってる方。僕は非常にもったいないと思います。じゃあ逆に、変に知識や経験を持っている人を見るとどうでしょう?

 

・「リスクが高いからやめておこう」

・「もっと実力をつけてからやろう」

・「完璧に準備してからやろう」

 

結局、実力があっても自分に限界を作る理由になる。だったら、最初から実力は関係なくスタートした者勝ちじゃない?どうせ不可能を作るくらいなら、無能で良い。無能から、想像以上の価値が生まれる。

 

 

 

社長のマインドと行動(結果)

 

私の経歴を紹介します。

 

大学2年生の時に起業。学習塾、家庭教師、ベーカリーカフェ2店舗を創業し、売却しています。当時の自分は社会貢献を考えるような出来た人間ではなく「良い車欲しいな。起業したら儲かるのかな?」ぐらいの気持ちで試しに売り上げや費用を単純計算。それで「儲かるかも」と思った自分は「やるしかないっしょ!」って事で、次の瞬間には自分が住んでいたアパートを片付けて、塾の教室に作り変えていました。そして1か月後にはオープン。

 

tttは実は僕にとっては6個目の起業。学生時代の起業は「お金を稼ぎたい!」という安直なモノでしたが、段々と自分のためだけに頑張ることにつまらなくなってきました。そこで「日本社会の課題は高齢化にあるから、それを解決しよう!」と思い、25歳にして6つ目の起業に挑戦しました。

 

僕の起業の基本方針は常に一緒です。 「立派な施設を最初から用意はできない。なら、とりあえず空き家を使えば良いじゃん。そしたら利用料もかなり安くできるし」。そのノリで空き家を借りた10日後にはオープンし、第一号の利用者様を迎え入れてました。正直な話、周囲に大反対・大批判を喰らいながらでしたが、やったらカタチになり、今に至ります。

 

・なんでこんな事出来たんですか?

・お金は?人は?

 

って聞かれることが多いですが、「やるって決めて、その時の自分でもできる事から動いただけ」。「やる前にやり方が分かっていたことは、正直1度もありません」。最初に話した通り実力が無かったからこそ、シンプルに自分のできることから動くという方針を取り続けられました。

 

 

 

まだまだ限界が見えない会社。それがtttで在りたい。

 

老人ホームを事業展開した先(ビジョン)について。最近、私は単に老人ホームを事業展開しても、日本の課題を解決するには、遠いなと感じています。日本の50年後には労働人口が半数かつ、介護が必要な人口は2倍になる。将来、人が介護する時代に限界がくる。さて、この課題をどうやって解決しようか。

 

国ですら解決方法は分からない事を、もし自分達で解決できたらと思うと、凄くワクワクする。私達で、日本の課題を解決すると決めた。あとは、やるだけ。実行していくだけ。まだ誰もが成し遂げたことがない事(非常識)を、これからも当たり前のように社員とともに作り続けていきたい。

内田啓太

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