2024.01.20
仕事
tttに向いてない人が抱く「仕事の価値観」とは?厳しいけどこれが現代社会の事実
質問です。
会社から支給される「給料」は、あなたの何に対する対価として支払われると思いますか?
1日9時から18時まで働き、それを週休2日で1ヶ月続ける。
自分の時間を会社に提供している。いわゆる「労働量」は対価になると思いますか?
今回は仕事の”価値観”についてのトピックスです。
億を超えるお金が動くプロ野球
選手の給料って”何”で決まってます?
野球選手を例に考えてみましょう。
アマチュアではなく”プロ”として野球をする選手って、どうやって年俸が決まっていますか?
限界まで体を追い込むトレーニング。
極限まで運動の効率を上げれる理想フォームの研究。
どれだけの時間を自己研鑽に費やし努力したところで、
打てない。守れない。チームを勝たせるための成績を出せない。
そんな「結果」を出せない選手は最低限の年俸しか獲得できません。
「結果」がその人の評価になる。これがプロの世界です。
あなたの「労働量」に価値はない。
昭和時代に日本の高度経済成長を支えた三種の神器と呼ばれる特徴があります。
①「終身雇用」②「年功序列」③「企業別労働組合」
終身雇用を前提に新卒採用を行い、長い年月をかけて手塩に育て
能力や成績ではなく年齢・勤続年数が評価の基礎になる。
この名残が現代のビジネスパーソンに「労働量」に価値があると錯覚させているのです。
労働量が給料の対価となる時代は終わっています。
時代は令和、結果を出さない。競争に勝てない。そもそも競争から逃げる。
そんな人に存在価値はありません。言葉にすると印象が悪くなりますが、これが現実です。
「年齢がモノを言う年功序列」「結果がモノを言う実力主義」
あなたはどちらの方が”ワクワク”しますか?
会社が存続するためには、「市場からの評価を獲得する」というレースで
他社を圧倒し結果を出し続けないといけません。
そんな競争が激しい現代、
「労働量を評価してほい!」って思ってるような
アルバイト感覚で仕事をするような社員はいりません。
会社を勝たせるために、”プロ”のビジネスパーソンとして、
「結果」を出し続けるような社員が必要とされる人材です。
想像してみてください。
「たいした能力もない、結果も出さない。社歴が長いだけの人が、役職だけ上がり偉そうに指示を出してくる世界。」
「先輩も後輩も関係ない。高い次元で自分の実力で勝負し。その環境で得た知識や経験を使い、多くの事を自分でコントロールできる世界。」
どっちの方が“ワクワク”しますか?
人事部 土井
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