2022.10.03

仕事

通りで成長するわけだ。~入社初日の新人のホンネ~

この記事は入社初日の新人が書いています。

10月1日に入社した経営企画室・新入社員の稲田笙吾です。

担っていく仕事は全社の採用マーケティングです。

 

ちなみに、前職は介護とも人事ともマーケティングとも無縁のプログラマーです。

ただ、この新しい挑戦に怖いながらも、かなりワクワクしています。

そんな僕がtttで初日働いて思ったことをお伝えします。

 

 

 

副社長の隣に座る!?

午前のPCセッティングや企業研修が終わった昼食前。

 

副社長「稲田君!13:00からは俺の隣についてね!」

唐突で驚きました。そんな今日のスケジュールです↓

 

9:00 出社

9:00~10:00 PCセッティング

10:00~12:00 会社概要説明・研修

 

――― 副社長の隣ゾーン ―――

13:00~ 外部プロカメラマンweb制作会社とのMTG

15:00~ 運営部MGによる提案MTG

16:00~ 営業部MGの週次MTG

17:00~ 副社長と面談

17:30~ 本記事の作成

18:00 退勤

 

 

後から副社長から聞いたこの「隣に座る」の狙いは

「組織のトップが何を見て、何を考えて、結果を出すのか。初日だからこそ隣で見て、感覚で掴んで。それに都度解説するから、感覚とセットで理論も掴んでね。スポーツも、早めにトップ選手のプレー見とくとイメージ沸くでしょ?その解説付きと思ってね。」

 

 

 

副社長の隣で盗めたもの。

 

結論

・本気で目標から逆算して行動している

・相手の頭の中と自分の頭の中のズレを無くしている

・とにかく話す順番が、結論―>ポイント―>理由・詳細―>結論

この3つです。

 

初めの14:00~HP写真撮影MTGで思ったことは「MTGのテンポが早い。」です。

 

理由は、「本気で目的から何をすべきかを逆算し、ポイントを押さえて、それだけを相手とズレないようにしているから」です。

 

ミーティング後に、副社長は決まって解説と感想を聞いてくれます。

副社長「どうだった?」

 

稲田「全部が即答でびっくりしましたが、当日の撮影の明確なイメージを持っていて、懸念点は念押しして確認。MTG中にとにかく互いの認識がずれないようにしていたのがすごかったです。」

 

副社長「ありがとう、それ良いね。ちなみにこのMTGで何を意識してたかわかる?」

 

稲田「..ゴールですか?」

 

副社長「良いね、正解。目的とそれに必要なポイントが明確だからそれを逆算して、相手と認識がズレそうなことも相手の立場を想像して、予測して、解消しながら常に話してるんだよ」

 

納得でした。通りで淡々とだけど、初参加の僕を含めた参加者の頭がクリアになりながら話が進むわけです。

 

 

 

副社長と部長陣の「マジ会議」

ここでは業務効率化のために、部長陣が提案し、副社長に許可をもらうMTGでした。

 

このMTGで思ったことは、「話が分かりやすい」です。

 

理由は

会話の順番が、結論―>ポイント―>理由・詳細―>結論。これを副社長と部長がしていたからでした。

 

MTGが終了すると、さっそく感想を聞かれます。

副社長「どうだった?」

 

稲田「永野さん(MG)は目標を達成するためベストな選択を、恐れず提案していました。その提案も結論から話していたのでわかりやすかったです。」

副社長「凄いよね。結論から順に大枠を話してくれるから、聞く方も整理しやすいからありがたいよね。」

 

 

稲田「副社長は、MGの説明から、状況の把握、場の整理が早かったです。」

副社長「俺は色んな経験したし、そのうえで集めた情報で関わる人がどんな気持ちになるか、どんな行動をしそうかをめちゃくちゃ考えるから、誰がどこで行き詰まるか予想つく。心理学もそのために学んでる。だからこそ、永野くん(MG)が考えた提案の何が足りてないかすぐに指摘できる。部長たちもその指摘を瞬時に理解して、対策を考えてくれる。だから、このスピードで任せられる。その方が部長たちも仕事楽しくない?」

 

納得でした。お互いが極限まで考えているので結論、理由が明確なんだなと思いました。また、このスピード感で大きな裁量を任せて貰えるって凄く楽しそうでした。

 

 

 

初仕事

副社長「よし、今日学んだことで本社採用から逆算して1記事書いて。マーケティング意識してね。」

これが一社員として初めて与えられた仕事です。

 

ハードルはもちろん高くて、少し足がすくみそうでした。それでもやります。これがtttなんだなって。それで、できた記事です。この記事完成まででさえ、「ここまで考え抜くのか」と学びが山ほどありました。

 

 

 

最後に

一日だけでわかったこと。「とにかく結果にこだわっていた」いうことです。

 

結果のための逆算、結果のためのコミュニケーション、結果のための行動

 

皆、結果のためにこれでもかってくらい考えて、考え抜いて、出した答えにひたすら向かって、全力ダッシュしていました。

 

入社初日で経営者の思考に触れることができてそれも刺激的でした。

 

 

 

「通りで成長するわけだ。」

 

僕の感覚では「これだけ学びがあってまだ一日しか経ってないのか。」という感覚です。

 

以上、入社初日のホンネでした。

明日からも頑張ります。

 

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