2024.02.06
仕事
「最近、運悪くない?」と思う方へ。ラッキーでいい、とにかく結果を出したいなら”○○”を意識しろ。
人生は「能力」ではなく「運」で決まる。
●先進国に生まれるか?発展途上国に生まれるか?
●裕福な家庭に生まれるか?貧困な家庭に生まれるか?
食べ物に困らず、雨風を防ぐ家があり、オシャレする洋服がある。
今まで不自由なく生きてこれたのは当たり前じゃないです。
インターネットを利用できるユーザーは世界人口の65.7%(2023年10月時点)
当たり前にネットを使う現代でも34.3%の人はネットを使えません。転職サイトの利用や話題アニメの鑑賞、ネット通販などができないのです。
これらは避けられない現実で生まれたときに既に決まっています。
幸運を引くか不運を引くかは、当たる確率65.7%のくじを引くみたいな感覚です。
人生は”くじ引き”の連続
当たりを引き続けた自信はありますか?
“不自由のない暮らし”という当たりくじを引いた私たち。
その後の人生、引きの良さはどうですか?
人生って言うと難しいので、今の職場で当たりを引いてきた自信はありますか?
私はtttに転職し2年が過ぎましたが、「運」に恵まれていると感じます。
年功序列で結果を評価されず、社歴がモノを言う前職の評価制度に嫌気がさし、
上場企業という将来の安定を捨て、思い切って小さなベンチャー企業(ttt)に転職しました。
そんなtttは、入社したばかりで何の実績も無い私に裁量の大きな仕事を任せていただき、
経営陣は目標を達成するためのヒントをくれる。恵まれた環境でした。
人生の分岐点になった、たいよう油山館の営業責任者
福岡市内で初出店、申込みは殺到したので営業の難易度はかなり低かったです。
この営業責任者の役割が与えられたのも”運”が巡ってきただけです。
油山の施設がOPENする2ヶ月前に、たいよう大川館という施設がOPENしています。
福岡県の南部に位置する大川館、人口も少なく福岡市と比べると金銭的に余裕のある方が少ない地域です。
営業責任者は別の方が担いましたが、当初は集客にかなり苦戦していました。
私は油山館の営業責任者を担い、圧倒的な実績をあげたからこそ
営業課長に昇格することができました。
営業担当は順番で回ってきた役割、当時の私が油山ではなく大川の施設を担当していたら
今のポジションは無かったと思います。
幸運=行動×回復
人生は”運ゲー”だが攻略法はありそう?
運で人生が決まるんだったら努力って必要ないじゃん。って思いますよね。
でも、それは間違いです。人生という運ゲーを攻略する方法はあります。
幸運=行動×回復
キーワードは「行動量」と「回復」
”ルーティーンではなく突飛な行動の量を増やし、新しい出会いや発見に気づく。”
この一連の流れを繰り返すことで、”失敗”という「不運」を引きながらも、いつかは”成功”という「幸運」を引くことができます。
繰り返すってどれくらい?
当たりを引くまで手を変え、品を変え,とにかく行動し続けるのが「繰り返す」という言葉の意味です。
でも、そんな行動って疲れません?行動する中で失敗するし上手くいかないこともある。
だから「回復」が大事なんです。
順を追って説明します。
運とか知らん。
当たりがでるまでくじを引き続けろ。
なんで行動量が大事なのか?
くじ引きをイメージしてください。
10あるくじの中に当たりが1つ入っているとします。当たりを引く確立は10分の1
不運なことにはずれを引いたとします。そこで終わりますか?
くじを引いていいのは1回と誰が決めました?もう1回引いたらダメなんですか?
生きるか死ぬかの運試しだと話しは別ですが、私たちが生活している中で
そんな漫画のカイジみたいに、生死を賭けるような運試しは無いと思います。
私たちが直面する運試しって、不運を引いたからって人生即終了じゃないですよね。
外してもまた引く。それでも外したらまた引く。
結局は当たりが出るまで引き続けていいんです。
引く回数が多ければ多いほど当たる確立は高くなりますから。
当たりを引くまで行動し続ける。これが「挑戦」です。
当たり引いたら幸運?
数十倍の”外れ”引いて不幸を感じてんじゃん。
当たりを引くための答えは行動量を増やすことにあります。
でも、それだけ行動したら当たりの数以上の外れ「不幸」を引くことになります。
そんな時、あなたはどんな感情になりますか?
「行動が大事なのは分かった。でもこれ以上失敗をするのは怖い。心が折れそう。失敗ばかりの自分は恥ずかしい。もういっそ、当たりはいらない。逃げ出したい。」
よっぽど、メンタルを鍛えてる人でない限り現実から逃げたくなりますよね。
そこから悲劇の主人公を演じ始めたら終わりです。
「どうせ自分なんて、努力しても無駄。才能がある人に任せて自分は自分に出来ることをやろう。」
過去の自分ばかりを観て悲観すると、感情はネガティブになり行動は消極的になります。
だから「回復」が大事なんです。
弱点や過去を意識するのではなく、失敗から強みを見出し、未来に目を向ける。
結局は、「次の行動に移る原動力(モチベーション)」を作れるかが大事です。
家族、自己実現、社会貢献、理由はなんでもいい。
次の1歩を踏む理由になれば、それが「回復」になります。
結論、人生変えたい。もっと良い未来を実現させたい!と思ったあなた。
とにかく行動量が大事です。
結局、”気合根性論”かよって思いますよね
でも。合理的に考えると「行動量と回復」に行きつきました。
よく分からん事でもとりあえず行動し続ける。
結果、いつかは成功する。
世の中の成功者、成功だけを切り取り発信されがちです。
でも、その成功の裏には数えきれない程の失敗が隠れています。
ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の創業者カーネル・サンダースの言葉にこんなものがあります。
「失敗とは、再始動したり、新しいことを試したりするために与えられたチャンスだ。私は信じている。」
カーネル・サンダースがKFCを開業したのは65歳の時です。
それまで、何度も転職してます。経営するカフェで火事も経験しています。
最後に残されたフライドチキンのレシピ1つ。
そのレシピが今では知らない人はいないほどのビジネスを成功させています。
あなたが今までに経験した失敗はいくつありますか?
その人生の失敗経験がこれからのあなたの成功に繋がります。
Ps:tttの面接では過去の失敗経験を必ず聞かせてもらっています。
このトピックスを読んでいるあなたと面接でお話しできること、楽しみにしています。
人事部 土井
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