4月3日に入社した人事広報部の山川亮介です。

ｔｔｔの前は、コールセンターや飛び込み営業を経験。本記事は、「学歴も専門性も全くない僕」がｔｔｔの面接で経験したことを公開します。

 

 

 

僕の人生はくすんでいた。

 

何を隠そう僕は中卒。

小学校の転向をきっかけに、疎外感から中学は不登校気味。高校も中退。

 

のちに高卒認定を取得し、予備校に通いながら中堅大学を受験するも不合格。時が経つにつれ、将来への絶望や焦りが増すばかり。予備校の中で、これまで避け続けた人間関係の大事さに気づくなど、学ぶこともありましたが、箔が付くものは全くありませんでした。

 

だから、不安や劣等感が溢れていた。

 

現に今までの他社の面接は、面接官が履歴書の学歴欄に触れる度に眉をしかめられたり、声のトーンが落ちていました。だから、「ｔｔｔの学歴・職歴関係なし」の求人を見ても不安でした。それでも人生を変えたいと思い、面白そうなｔｔｔへ応募。

 

 

 

面接ですらハッとした。

 

正直、ｔｔｔの最終面接は質問にうまく答えられませんでした。

 

 

副社長「この期間は何をしていたの？」

山川 「大学受験をしましたが、結果は出ませんでした。」

副社長「なんで結果出なかったかの理由はわかる？」

山川 「目標を高くしすぎて挫折してしまったり、友人と遊んだりしてしまいました。」

副社長「じゃあ、そこで学んだことを次にどう繋げた？」

山川 「・・・。」（終わった。結局何を成し遂げたかが大事だよな。）

 

 

面接中にｔｔｔに落ちたと確信した。でも、それで終わらない会社だった。

 

 

副社長「山川君には、素直さや向上心といった強みがある。」

「ただ、結果に繋げる正しい努力を考えていないこと、メンタル面の弱さといった致命的な弱点がある。」

「まあ、こういった技術や専門性は後から身につけられる。でも、元から備わった素直さや向上心は違う。」

「山川君の強みを発揮して、弱点は及第点まで改善できたら面白いかもね。」

 

 

僕は、唖然としました。

 

そう、ｔｔｔは成長環境を整えているからこそ、学歴とか「今まで何を成し遂げたか」ではなく、「どういう思考を持って、どう行動しているか」を見られていました。

 

副社長「中途半端な経験なんて、正直、無い方がマシだからね！」

結果、後日内定の連絡を頂きました。

 

どうしてｔｔｔは成長できるの？これは他の記事を読めば、なんとなくわかって貰えるでしょうか。僕も面接前に全て読みました。そして、面接と入社数日で確信しました。

 

「人の成長についてこれだけ考えられてたら、そりゃあ成長するよな。」

 

 

 

みなさんの中で成長とはなんでしょうか？

 

入社初日。「成長って何だろう？山川君はなんだと思う？」。

 

考えたこともなく、僕は思い付かなかった。

 

「成長とは、出来なかったことが、出来るようになること」

 

でも、今の自分に何ができて、何が出来ないかは挑戦しないと分からない。

これからｔｔｔという環境で成長のためにたくさん挑戦します。新しい挑戦って怖いけど、今まで抱えていた将来への不安が吹き飛ぶので、実はワクワクします！

人事広報部　山川亮介