2026.11.06

仲間の物語

施設に泊まり込んで奮闘した日々。未経験から運営部長・エリアマネージャーになった社員のホンネ

株式会社ttt 採用マーケターの竹内です!

 

転職には不安がつきもの。さらに未経験の業界への転職はさまざまな不安や葛藤があると思います。

そこで今回は、コロナをきっかけに前職を離れ、福祉業界に飛び込んだ運営部長・エリアマネージャーの山﨑さんにインタビューしてみました。

 

「未経験で福祉の世界に飛び込んで大丈夫だった?」

「新規施設の開設ってどれくらい大変なの?」

「ぶっちゃけ、今の仕事にやりがいを感じている?」

 

福祉業界への転職や、未経験からのキャリアアップを考えている方の背中を押せる記事になれば幸いです!

 

──自己紹介をお願いします!

 

竹内:運営部長・エリアマネージャーの山﨑さんにお話を伺います!まずは自己紹介をお願いします!

 

山﨑:山﨑 俊希(やまざき としき)です!現在はエリアマネージャーとして、複数の施設の運営基盤づくりに取り組んでいます。もともと福祉業界は未経験で、コロナをきっかけに前職を離れてこの世界に飛び込みました。

 

竹内:未経験からエリアマネージャーにまでなったキャリアは本当にすごいです…!今日はその道のりをじっくり聞かせてください!

 

──そもそもどうして福祉の世界に飛び込んだの?

 

竹内:もともと福祉業界に興味があったわけではなかったんですか?

 

山﨑:正直に言うと、コロナがなければまったく違う仕事をしていたかもしれません。新型コロナウイルスの影響で前職を離れることになり、次の道を探す中で福祉の世界に出会いました。

 

竹内:コロナがきっかけだったんですね。不安はなかったですか?

 

山﨑:不安はもちろんありました。未経験の業界に飛び込むわけですから。でも、新しい環境で自分がどこまでやれるのか試してみたいという気持ちの方が大きかったんです。結果的に、この選択がまさか施設に泊まり込むほどの日々につながるとは、当時は想像もしていませんでしたけど。笑

 

竹内:そこからの道のりを聞くとワクワクしますね…!

 

──入社後に待っていた「新規施設の開設」という挑戦

 

竹内:入社してすぐに大きな仕事が待っていたんですよね?

 

山﨑:はい。入社後に任されたのが、新規施設の開設でした。施設を開設するって、建物ができて職員が集まればおわりだと思っていたんですけど、全然そんなことはなくて。

 

竹内:具体的にはどんなことが必要だったんですか?

 

山﨑:そこで人が暮らし、職員が働き続けるための基盤を一つずつつくっていく必要がありました。業務をどう進めるのか、誰がどの役割を担うのか、何を共通のルールにするのか。決めるべきことが山のようにあって、施設長や職員からの相談にも対応しながら、次の課題にも向き合う。その繰り返しでしたね。

 

竹内:想像以上に泥臭い仕事なんですね…!

 

──上司と施設に泊まり込む日々

 

竹内:「施設に泊まり込んだ」というエピソードが気になっていたんですが、実際どんな日々だったんですか?

 

山﨑:運営を安定させるために、上司と一緒に施設に泊まり込んでいた時期がありました。施設で過ごしていると、報告を受けるだけでは分からないことにも触れるんです。決めたルールが実際の業務の中でどう動いているのか、職員がどこで迷って何に困っているのか。基盤をつくるという仕事には、現場で確かめながら考える時間が必要でした。

 

竹内:現場に入り込むからこそ見えることがあるんですね。

 

山﨑:そうなんです。一つ決めたからといって、すべてが回り始めるわけではなくて。伝えたつもりでも認識がそろっていないこともあるし、運用してはじめて見直すべきところが分かることもあります。

 

竹内:その経験は相当大変だったと思いますが、振り返ってみてどうですか?

 

山﨑:振り返ると、自分一人で施設を支えていたわけではないんですよね。隣には上司がいて、施設長がいて、日々の業務に向き合う職員がいました。それぞれが動きながら、施設をつくっていた。私もその中の一人でした。自分だけで答えを出せないことを相談し、職員から届いた声を受け止め、どうすればよいかを考える。そうした日々が、今の仕事の土台になっています。

 

竹内:その「一人じゃなかった」という実感が、今のマネジメントにもつながっているんですね。

 

──採用の仕事で感じた「選ばれることの重さ」

 

竹内:山﨑さんは採用にも関わっているんですよね?

 

山﨑:はい。採用も大きな挑戦の一つでした。面接では、たいようの魅力をどう伝えるかをずっと考えてきました。仕事内容や待遇を説明するだけで、その人がここで働く姿を思い描けるだろうか。入社後も長く働いてもらえる環境を、きちんと伝えられているだろうか、と。

 

竹内:採用って、相手の人生に関わる仕事ですもんね。

 

山﨑:まさにそうなんです。数ある職場の中から、たいようを選んでもらう。その選択に関わることの重さを日々感じています。だからこそ、採用のときに伝えた魅力を入社後も感じてもらえる環境にしていきたいと思っています。入ってもらった後にも、自分たちが取り組むべきことは続いていますから。

 

──自分が採用に関わった職員が頑張る姿を見て

 

竹内:採用に関わった方のその後を見ることもあるんですか?

 

山﨑:あります。自分が採用に関わった職員が、入社後に頑張っている姿を見ると、本当にうれしくなります。面接の場で話していた人が、今、施設の中で働いている。日々の仕事に向き合い、その施設の一員になっている。その姿を見られることは、私にとってこの仕事を続ける喜びの一つです。

 

竹内:それは本当にやりがいを感じる瞬間ですね…!採用と現場、両方を見ているからこそ味わえる喜びですね。

 

──エリアマネージャーになって感じるマネジメントの壁

 

竹内:現在はエリアマネージャーとして複数の施設を見ていると思いますが、マネジメントで難しさを感じることはありますか?

 

山﨑:正直、たくさんあります。笑 施設開設のときに考えていた基盤づくりは今も続いているんですが、関わる人や考える範囲が広がるにつれて、難しさを感じる場面が増えました。

 

竹内:具体的にはどんなことですか?

 

山﨑:自分には自分の目指す姿がありますし、管理者にはそれぞれが大切にしている思いがあります。職員にも、日々働く中で感じていることがある。良い施設にしたいという願いは同じでも、見えている課題や優先したいことが同じとは限らないんです。自分の考えを伝えるだけでは、前に進めないことがあります。

 

竹内:みんな同じ方向を向いていても、アプローチが違うことがあるんですね。

 

山﨑:そうなんです。相手はなぜそう考えているのか、何を守ろうとしているのか、どんな状況で判断しているのか。そこを知ろうとすることが必要なんだと感じています。もちろん、話を聴くだけですべてが解決するわけではなくて、基準を示すことも、役割を明確にすることも、判断を下すことも必要です。その難しさに向き合いながら、自分自身の関わり方も見直していきたいと思っています。

 

竹内:その謙虚な姿勢が、山﨑さんの強みだと思います。

 

──大切にしている考え方「働きやすい環境をつくることも介護の一つ」

 

竹内:山﨑さんが仕事をする上で大切にしている考え方はありますか?

 

山﨑:「職員が働きやすい環境をつくることも、介護の一つ」ということです。これは今の私がいちばん大切にしている考え方ですね。

 

竹内:その考えに至ったきっかけは?

 

山﨑:みんな一人ひとり、毎日何かしらと闘っているんですよね。施設長には施設長として抱えているものがあるし、職員には職員として向き合っていることがある。表に出ている言葉や行動だけでは、その人のすべては分かりません。私にも、目の前の仕事に迷い、どう進めればよいかを考える時間があります。だからこそ、相手の背景を知らないまま分かったつもりにならないようにしたいんです。

 

竹内:なるほど…深いですね。

 

山﨑:職員が安心して判断し、相談できること。役割やルールが明確で、迷ったときに確認できること。その基盤が、利用者様の暮らしを支える日々の仕事につながっていると思うんです。施設に泊まり込んでいたときも、それぞれの立場で奮闘している人たちがいました。当時の自分が周囲の力を借りていたように、今度は自分も、誰かが仕事に向き合うための力になりたいと思っています。

 

竹内:利用者様のケアだけでなく、職員を支えることも含めて「介護」だという考え方、すごく素敵です!

 

──今後のキャリアプランを教えてください!

 

竹内:今後のキャリアプランを教えてください!

 

山﨑:地域最高水準の施設をつくることです。自分が採用に関わった職員も、以前から施設を支えてきた職員も、管理者も、それぞれの立場で力を発揮できる環境をつくりたいと思っています。

 

竹内:素敵な目標ですね!

 

山﨑:いつか、開設当時を一緒に過ごした人たちとあの頃の話をするとき。入社してくれた職員がその後も歩みを重ねる姿を見たとき。自分たちがつくってきた基盤の意味を確かめられるんだと思います。あの日飛び込んだ福祉の世界で、今度は誰かが長く働き、成長していける場所をつくる。その仕事を、周りの人たちと一緒に続けていきたいです。

 

竹内:山﨑さんのこれからが本当に楽しみです!

 

──転職や福祉の仕事に興味がある方へ一言!

 

竹内:最後に、転職や福祉の仕事に興味がある方にメッセージをお願いします!

 

山﨑:私はコロナをきっかけに前職を離れ、未経験で福祉の世界に飛び込みました。上司と施設に泊まり込んだり、採用に悩んだり、マネジメントの壁にぶつかったり。その経験の一つひとつが今のエリアマネージャーとしての自分につながっています。未経験だからこそ見える景色もありますし、飛び込んだからこそ出会える人もいます。少しでも興味があるなら、ぜひ一歩を踏み出してみてほしいです!

 

竹内:力強いメッセージですね。ありがとうございました!

 

今回は、未経験から運営部長・エリアマネージャーになった社員にインタビューしてみました!

 

「福祉の仕事に興味があるけど未経験で不安…」

「転職後にうまくやっていけるか心配…」

「キャリアアップの道があるのか気になる…」

 

転職を考えているけど不安や葛藤があってなかなか踏み切れない。そんな方にとってこの記事が判断材料の一つになれば嬉しいです!

 

株式会社tttでは、山﨑さんのように未経験から挑戦する人を全力で応援しています。「新しい環境で成長したい」「やりがいを感じる仕事がしたい」と思った方は、ぜひ選考に進んでみてください!

 

他にも「こんなことが知りたい!」というリクエストもお待ちしております。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

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