2022.03.01

社員

tttでの1年を振り返って<前編>(入社1年 中竜馬)

入社して1年が経とうとする中竜馬さん(27)の1年を振り返りコラム

 

 

 

 

・tttに入社のきっかけ

 

求人サイトにてふとtttの求人を見かけ、詳細を見てみると「心理学を使ったとか書かれてある。他社と求人内容が明らかに違う。面白そうだな。」ぐらいの感覚。

 

当時、採用面接は常務の大場さんが担当でした。「心理学をこういう風に使って、こういう風にしたら人はこう動くでしょ」という話を聞いて、求人に書かれていたことが想像以上にガチでした。1次面接が終わった段階で、入社できたらいいなと思ったことを覚えています。

 

そして2次面接の社長面接まで終わり、内定を貰い、晴れて2021年4月に入社。

 

 

 

・入社後の印象

 

当時を思い返すと、長浜にオフィスを設けた直後。本部もできたばかり。今では考えられないぐらい、本部は何もなかったです(笑)

 

入社して2週間の現場研修、本部研修を終え、5月末までは本部の業務サポートの中でとにかく仕事の基礎とサービス・業界知識を習得してました。

 

 

 

 

・入社3ヶ月でリーダーに抜擢!

 

今思えば、僕にとってほんと無茶な話ですが(笑)

 

入社3ヵ月目の6月からは8月オープンの新施設の立上げ責任者に任命されました。当時は本社も8名程度。全員が戦力。こんな重要なポジションをすぐに担えるってさすがベンチャーだと思いました。

(※今はそれなりに経験を積んだメンバーが複数人でチームを組み、新施設の立上げをしています。)

 

 

当時どんな気持ちかと聞かれれば、「やらなきゃ」の一言。新施設は大規模施設だったこともあり、プレッシャーも大きかったです。一方で、新築の綺麗な施設が完成に近づくのを見ながら仕事するのは楽しかったです。

 

 

 

 

・「挫折」とそこから学んだこと

 

新施設の利用者様の営業も行いました。広告を使った集客の仕組みが既にある程度整っていたとは言え、80名の集客は、自分にとって膨大な数で圧倒されました。当時は、たくさん見学に来ていただいたにも関わらず、ご家族の「ぜひ利用したい!」を引き出せず、「検討します」の連続。結局、見学8件に1件もご利用に至らないケースが多く、苦い思い出です。

(さすがに集客がやばいとなり、悔しさの中、社長と常務に途中交代しました。)

 

 

当時営業のロープレも何度も組んで練習しました。その成果を発揮できませんでしたが、今は見学に来ていただけた方の8割はしっかりと入居ご成約に繋げることができ、明らかな成長を実感します。

 

 

今と当時の違いは何か?と聞かれると、「自信」です。

 

当時は知らないことが多すぎました。サービス面の知識不足もあって、見学対応時は曖昧な説明ばかりで、お客様を不安にさせていたと思います。しかし、立上げ後の新施設で現場のマネジメントにも挑戦したことでだいぶ知識がつきました。

 

 

また、新施設オープン前に会社の支援を使い、介護の資格取得も行いました。最初は研修内容は他人事でした。ただ、施設がオープンして自分も現場に携わる機会が増えたとき、他人事が自分事に切り替わったのを覚えています。それからは勉強がとにかく楽しくなりました。学んだことが仕事ですぐに活かせることがこんなに楽しいなんて。

 

 

この新施設に携わったのが8月から翌年1月までの半年間。とにかく大変なことが多かったです。一番は現場の職員さんと接すること。正直、皆、我が強かった(笑)。「あの人はこうだ」「あっちはこうだ」と互いに言い分があり、どちらが正しいのか、どう判断すればよいのか、どう対処すればよいのかわからないことだらけでした。

 

 

これについても今振り返ると、関わる人の「人となりを知らなかった」こと、「何でも聞いてしまうのは良くなかった」と思います。

 

 

人となりを知る事。厳しい言い方をすると愚痴っぽい人の不満に取り合って一つを解決しても、次にその人から出てくるのはまた愚痴と不満。このエンドレスなんだと身にしみました。

 

 

こういう人だとわからないままだと、対応に困るが、知っているとまだ判断や対処がしやすい。そのうえで何でもイエスと言わないことも大切だと痛感しました。

 

 

ある意味、人について知る事ができた半年間だったと思います。

 

中竜馬

 

tttでの1年を振り返って<後編>(入社1年 中竜馬)

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