2023.05.18
組織
tttの本社移転 ~オフィス作りも採用と人事から逆算~
事業拡大と本社社員の増加に伴い、2022年12月に本社を移転。新生tttがスタート。
移転先は内装にもこだわりました。
科学的経営・科学的アプローチを大事にするtttのオフィス作りを紹介。
tttっぽさをオフィスに体現する
tttっぽさとは?
ブランドカラーのネイビーを筆頭に、向上心溢れる若手が明るく、成長に向けて愚直に挑戦する社風があり、開放的な雰囲気がtttっぽさ。
このイメージをオフィスに体現するにあたってもtttっぽさの1つ「科学」を絡め、「こんなにこだわる!?」まで追求します。
カラーブランディング
色相・彩度・明度、配色によって連想するイメージが異なります。
tttの雰囲気や社風を一番体現できるのは何色か?
tttのブランドカラーと相性が良い組み合わせは何色か?
介護事業というレガシーなイメージも払拭し、異業種からも色々な人がこの業界の課題に挑戦したくなるような、先鋭的で弊社のブランディングに沿うには?
これらの疑問を、配色表から配色バランスやカラーイメージの専門知識を書籍から勉強し落とし込んでいきました。
成長・若々しさを表現には、紺・グリーンを基調としたデザインで表現。落ち着きのある雰囲気の表現には白・木目を採用。
また、エントランスの下に敷いたカーペットも自社ブランドカラーの紺でまとめ、よりイメージを体現する工夫を行いました。
ワークスペースの柔軟性を目指し、*フリーアドレスを導入
(*フリーアドレスとはオフィスの中で固定席を持たずに、自分の好きな席で働くワークスタイルのこと)
フリーアドレスは科学的メリットが3つ。
・部署や部門間を超えた社内コミュニケーションが活性化
・私物をデスク周りに置けないためオフィスが整理整頓されやすい(割れ窓理論の運用)
・オフィススペースの効率化し、コストを削減可能
色付きのパーテンションを設けることで息の詰まる空間ができてしまう。
それならの隔たりをゼロに。またワークスペースと役員の部屋を分けるパーテーションをすりガラスにすることで開放感を演出。
フレームをブランドカラーの紺にすることで、スタッフと経営陣とのオープンな関係性、ちょっとした重厚感も表現。
加えて内装は、床は白っぽい木目、デスクは薄茶の木目、ポイントに紺、大きな窓にして、壁の一面だけをダークブラウンで締めて、落ち着きも出しました。
こうして重すぎず、軽すぎず、弊社に合ったイメージのオフィスが完成!
職員のみんなから「働きやすい!」と好評です。
オフィスは、みんなが毎日仕事をする場であり、いかに快適に仕事ができるがが鍵。
だからこそ、今回のオフィス作りは「感覚」で決めずに「理屈」で決めていきました!
tttは何事も「こだわる。」このオフィスには細部までtttらしさがぎゅっと詰まっています。
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