2022.08.07
組織
【行動派・感覚派のあなたへ(入社検討者必見)】
大前提として「行動派は魅力的」
常務取締役の大場です。僕は、行動派の人の”行動力”は強い武器であり、そういう人は魅力的だと思っています。行動すると失敗リスクがあり、他者からも反対・否定を浴びることが増えるが、それを恐れずに動く姿勢が大好きです。当社もそんな方の挑戦は大歓迎です。
本社採用でも、ありがたいことに「ベンチャーに挑戦したい強い気持ち」で行動力の高い人が応募してきてくれます。
ただ、行動派の人がよく言うセリフに「行動し続けていれば、結果にたどり着く」があります。
これは半分正解・半分間違いです。
・行動し続けていれば→凄く重要
・結果にたどり着く→言葉の裏に「(いつか)結果にたどり着く」の”いつか”が隠れている
結果にたどりつくのは”いつか”でいいのか?
僕は自分自身が行動派の部類に入るとは思いませんが、部活・受験・仕事の全ての場面で、「決められた期間で高い結果」が求められる環境に常にいました。
部活は県・九州大会で上位が当たり前。受験は現役一発合格。大会や試験日はコチラを待ってくれません。挑める回数も限られます。
つまり限られた期間で結果を出すための必要な行動を見つけ、行動し続け、本番で結果を出すが絶対です。
(結果の期限が無いのならば、とにかく行動し続けるはアリです。あれこれやりながらは楽しいでしょうし。ただ、趣味以外の多くの場合、特に仕事には結果と期限がセットです。)
間違った努力はあなたを裏切る
「とにかく行動する」というのは皆がなかなかできない行動派の強み。
ただ、どこかで正しい行動を選べないと(動きながら正しい行動を考えないと)、時間かかるし、たまに結果出ないし、凄くもったいない。
行動派の人の言い分をより正しくグレードアップさせるならば、こうです。
「結果と期限(限られた期間)から逆算し、必要な要素を見出しながら、行動し続ければ結果にたどり着く」
「積み上げ」と「逆算」の違い
一般的な行動派は「積み上げ型」です。とにかく動いて、成功・失敗を積み上げていく。
積み上げのメリットは
・初速が速い
・とりあえずどうなるかわかる
・超楽しい(これは罠でもありますが、、)
デメリットは、
・積み上げる方向を誤りやすい
一方、勝負の世界、スポーツ・ビジネスの世界で飛び抜けた人は「逆算型」な気がします。
僕らが天才と感じる多くの人でさえ、裏では緻密に偉大な結果から逆算した努力を重ねている。飛び抜けた結果は逆算しかないと思っています。
結果から逆算し、その場の思いつきの積み上げ型の人では簡単に到達できないレベルまで、努力を一定方向に積み上げるのです。
一方、頭脳派のあなたへ
「おれはよく考える部類だ」と思ったあなた。いくら考えても、勉強しても行動しなければゼロです。結果を出していなければゼロです。
本を読んでる。勉強系Youtubeを見てる。でもその勉強は結局行動しなければ、自己投資ではなく、ただの浪費、もしくは逃避です。
安全地帯で机上の空論を言うだけの人より、リスクを取って行動する人の方がよっぽど結果に近いし、魅力的です。
せっかく頭脳派の強みで確率の高い勝ち筋が見えてるのならば、行動し、行動派以上の結果を出しましょう。
結論「考えるが先でも、行動が先でも正直どっちでもいい。考えて、行動して、期日までに結果を出せるが一番」
行動派の方も、頭脳派の方もウチは大歓迎。現状の実力なんて正直関係ない。
当社は、行動派と頭脳派のどちらもの強みを学び、挑戦できる環境があります。またそういった人を全力で応援します。皆で大きな結果(大きな課題解決)に挑戦していきましょう。
常務取締役 大場真之介
業務に関するお問い合わせや採用情報など
お気軽にお問い合わせください。